TOEFLはアメリカ英語、IELTSはイギリス英語の判定試験です。 アメリカ英語とイギリス英語は、発音の違いはもちろんのこと、綴りや使用する単語も違う場合が多い為、イギリスおよびオーストラリア、ニュージーランド等への留学を希望する方の多くは、IELTSを受験することになります。
(例)「ゴミ箱」:英bin 米trash 「映画」英film 米movie 「アパート」英flat 米apartment 「学校内にある食堂」英canteen 米cafeteriaなど。
いわゆる英連邦諸国に留学した後の英語学習のことも考慮に入れ、留学前にしっかりとIELTS対策をする必要があります。 また、IELTSはTOEFLと異なり筆記試験ですので、スペルミスが大きな減点となります。なめてかかると「IELTSってこんなに難しかったのか」と後になって愕然とさせられることになります。IELTSの採点方式はTOEFLとは異なり、「Band(バンドスコア)」で示されます。従って、IELTSは正解数に応じて厳密に点数が出るのではなく、スコアに幅(スケール)をもたせたバンドスコアという方法で評価されます。
具体的には1.0~9.0の中で0.5刻みのバンドが用意されています。以前は1.0バンドごとに得点が加算されましたが、その後採点方式が変わり、今は0.5バンドずつ加算されます。
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大学受験に精通した一流プロ家庭教師であっても、IELTSの対策指導を行うことは難しいと言われています。 家庭教師アルファ・ネクサスにはIELTS対策に精通したエキスパートが在籍しています。
当社のプロ家庭教師は効率よく確実にスコアアップできるメソッドをレベル別にご提供することが可能です。 IELTSの採点方式が変わったことで0.5バンド上げることがかなり難しくなったこともあり、独学でスコアアップを図ることは容易ではなくなりました。
大学によって要求されるバンドスコアは異なりますが、一般的に5.5以上は必要になります。 例えば、イギリスのケンブリッジ大学、オクスフォード大学の場合は、最低7.0~7.5が必要です。
単純比較はできませんが、IELTSのバンドスコア5.5はおおよそ英検準1級レベル、7.0以上が英検1級レベルです。
IELTSでは、日本の大学入試に必要な英語力とはかなり異なったスキルが求められますので、受験希望者は半年~1年程度はIELTSの勉強に集中する必要があります。
いかにIELTSのスコアアップを図るか。まずは、当社の体験授業でプロ家庭教師の指導力をお試しください。 また、IELTSの授業では近年「スカイプ等」を活用する生徒さんもかなり増えています。
また「オンライン家庭教師コース」ではお住まいの地域に関係なくサポートが可能ですので、併せてご検討ください。
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IELTSでは幅広い単語力が要求されます。今はIELTS対策も充実し、単語専用の教材も購入可能になりました。もちろん、そうした教材で学習するのもよいのですが、英英辞典を使うとより効率的な学習が可能です。
その理由として以下のことが挙げられます。
・発音記号を大切にすることにより、個々の単語の正確な発音を覚えることができる。
・同意語の微妙なニュアンスの違いまで理解して覚えることができる。
・英英辞典に載っている例文で、英語の自然な表現を覚えることができる。
英英辞典を使用することは、単に単語力をつけるだけではなく、WritingとSpeaking力を高めるためにも非常に大切になります。 おすすめの英英辞典は「オックスフォード現代英英辞典(Oxford
Advanced Learner's Dictionary of Current English)」です。
TOEFLと異なり、IELTSは筆記試験ですので、スペルミスが大きな減点となります。 日常単語から専門用語まで幅広く出題されるので、過去問を解いて、出題される傾向の多い単語をある程度予想しておく必要があります。
Listeningの構成 Part1からPart4に分かれ、徐々にレベルは難しくなります。
Part1では電話番号、住 所、人名、地名などを書く問題が出されますが、これはかなり難しい作業になります(W とdoubleの違いなど)。Part1を甘く見ない方がよいでしょう。 Listeing力をつけるためにはdictation(書き取り)が効果的ですので、Scriptで確認しながら繰り返し書き取る練習をしてください。
多くの受験者が一番難しいと感じるのが、Readingです。難易度は日本の大学受験とは比較にならないレベルです。相当の語彙力が求められると同時に、かなり専門的な語彙が出題されるので、Readingで高いスコアをとるには何と言っても語彙力をつける必要があります。
内容も非常に専門的で難解ではありますが、実は「解き方」というものがあります。全部で3題出題され、所用時間は60分です。60分のうち、どの問題にどれくらいの時間をかけるかは受験者の自由ですが、通常は1題目から解いていき、20分が経過したら解答し切れなくとも次の問題に移るべきです。
また、IELTSでは問題文と設問で同じ単語が使われることはありません。 つまり、パラフレーズ(表現を他の語句に置き換えて、わかりやすく述べること)されているので、どの単語とどの単語が類義語なのかを判断する必要があります。
ここでも語彙力が求められます。 まずは1~2分設問に目を通し、各設問につきキーワード(人名、年代、場所等)に印をつけ、頭に叩き込みます。 そのうえで問題文を読み、印をつけた語なりフレーズに出会ったら、その場で設問を解きます。そうすることで時間を有効に使うことができます。
Writing力をあげるには、やはり英英辞典の活用が欠かせません。和英の場合、各語に関して「意味」しか載っていませんが、英英辞典には「定義」がごく簡単な英語で書かれています。
たとえば、「重要な」という意味の形容詞はたくさんありますが、それぞれ微妙な違いがあり、使用する場面が異なります。 英英辞典で単語を学ぶと、その微妙な違いを知ることができるという大きなメリットがあります。
また、単語を単独で覚えても間違った使用をするだけで、たとえばskillという名詞はatという前置詞をとるというところまで覚えて初めて正確な文が書けます。
さらに、Academic WritingではFormal wordsを使用する必要がありますが、たいていの場合、和英辞典ではFormalとInformalの区別が載っていません。
これに対して、英英辞典には必ずその区別が記されています。 英英辞典を使用すると、こうしたことすべてを身に着けることができます。留学先の大学でレポートや論文を書く際に困らないためにも、今から準備しておく必要があるでしょう。
さらにWritingの場合は、間違いを修正してくれる指導者(教師)が絶対的に必要です。 市販の教材にはModel Answerが載っていますが、Model Answer自体に多くの誤りがあり、参考になりません。 こういう部分でも当社のプロ家庭教師がお力になります。
私たち日本人が一番不得意とするのがSpeakingです。Listening力と同様、Speaking力も短期間で身に付くものではありません。計画的かつ戦略的に努力し続けることが大切です。
Speakingは、Part1からPart3で構成されています。Part1ではごく日常的なことが聞かれ、それほど難しくはありません。 問題は2分間スピーチのあるPart2です。
examinerを前にして2分間、一人で話し続けなければなりません。幅広く何でも出題されるので、とにかく何を聞かれても話せるように訓練する必要があります。
日本人で一番多いのが、途中で無言になってしまうことです。これは非常に悪い印象を与え、減点の対象になるので、常にexaminerの顔を見ながら、うまく話し続けるスキルも身に着ける必要があります。
Part3ではPart2で出題されたテーマについて、examinerと議論します。 ここではexaminerがある程度助けてくれますので(無言になってしまってもexaminerが別の質問をしてくれたりします)Part2よりは話しやすいと言えます。
Writingほどではありませんが、Speakingでももちろん語彙力が求められます。いろいろな表現を覚えることで得点力を身につけてください。
以上、IELTSの概要及び学習方法を簡単にご説明いたしました。 皆さん頑張ってください。
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